一歩踏み出すこと

こんにちは。

Dream Jockeyのパイオニア、提唱者の小笠原です。

この週末は、大鰐町に張り付きでした。

土曜日は雨、日曜日は雪。

屋外イベントですから、大変でありました。

が!大鰐温泉もやしは売れる!

売り出し時間直前で、この列。

限定100束は、最短で5分で売り切れです。

さて、本題です。

以前に書いた「実行」にも関係しますが、「一歩踏み出す」大切さを紹介しましょう。

私も立ち上げの首謀者!?だった「あおもりラジオくらぶ」。

青森市にコミュニティ放送を作りたい!と考えてきて、数年「放置」していました。

でも、イロイロあり(「あおもりラジオくらぶ」のカテゴリーから過去の記事を参照してね)2008年、いよいよ船出(設立)。

地元紙にも記事になり、ここには書けない「足引っ張り」をたくさん受けました。

当時も地域支援の仕事をしていたので、ようやく自分事のように思いました。

みんながいう「足引っ張り」ってこうなんだって。

実感です。

足引っ張りは大人のイジメ、差別と書きました。

それと戦ってやろう!と当時思いました。

ただ、真っ向から戦いませんでした。

それは、電波ではなくインターネットでやろう。

とにかく発信し続けよう。

これも、方法です。

他者の気持ちは簡単に変えられません。

でも、悪く言う人もいれば、いい評価をしてくれる人もいます。

愚直に実行して、メッセージし続ける。

それしかないのです。

これが信念です。

大鰐町の地域再生のパートナーでもあり、今回の催しの統括役だった相馬康穫さんは、よくこう言います。

「まちづくりはオセロゲームだ」と。

白が多くなったら、いつの間にかひっくり返って黒が多くなっている。

白(賛同者)をいかに増やすか。

一歩踏み出すことで、いろいろなことがわかります。

大鰐町の皆様ともご一緒して10年ほど経ちますが、ホントいろいろありました。

その話はまた追って。

一歩、踏み出しましょう!