相方ネタで連投でしたが、きょうは全く真逆な悲しいお話です。
本職のウェブサイト(ブログ)には書いていませんが、私が本職とする(一社)地域再生青森会議の代表理事が亡くなりました。11日のことでした。
翌朝上役から電話が入り、言葉を失いました。
時間が経つにつれ、亡くなるまでの経過が分かってきました。
死因はすい臓ガンです。
去年6月の健康診断で検査入院を勧められ、そこからガンが確定し、手術、治療、退院、自宅療養、入院、そして亡くなると。。。
ガンの性格、また部位から発見された段階では、大変だろうと。
でも、たびたび聞こえてくる状況からは、まだまだ力強かったのです。
代表との出会いは2003年です。
当時私は、大学の研究センターにいて、そこに非常勤研究員がくるよという話でご一緒したのが最初です。
東京の大手シンクタンクで長年地域づくり支援に携わってきた代表は、翌年大学の教授となり、定年までいました。(一方、私は大学を離れました。)
そのあと、いまの形で再びご一緒することになったのです。
青森県内のみならず、全国に人脈を持ち、多くの経験をお持ちでした。
伝授してほしかったこといろいろです。
決してガツガツしない、控えめなところが彼なりのスタイルなんだなと思いました。
それは見習っていきたいと思っています。
本職のウェブサイトをサーバー移転に伴い、リニューアルしていました。
ちょうどその作業が完了したところで、この訃報です。
法人概要をどう書き直すのか!?
来月に理事会及び通常総会があるので、それで新たな代表、役員が決まります。
私もその中の対象者ですので、正式に決まりましたらお知らせします。
去年の父の死去といい、人生わかりません。
私も悔いなく、日々を過ごしたいと思います。
彼の経験を超えられないとは思いますが、地域を支援する思いは引き継いでいきたいと思います。
合掌。