こんにちは。
Dream Jockeyのパイオニア、提唱者の小笠原です。
さて、きょうは「地域共生社会」に関するお話です。
まず、結論としてタイトルとの関連も含めて。
もはや、地域づくりの考え方は、福祉だけでは語れません。医療も、農林水産業も、商業も、観光も、総合的に考えていかなければなりません。
地域によっては、どこに重きを置くかの濃淡はあると思いますが、少なくとも行政側の意識は変えていかないといけないでしょう。横断的な発想と対応、対策です。それが、今回のタイトルの意味でもあります。
それで、「地域共生社会」について。
元々は福祉分野からの発想です。
少子高齢化、人口減少社会を迎え、どう対応していくか。
従来の社会福祉制度では対応できないという考え方です。
「地域共生社会」をシンプルに言えば、福祉に地域づくりの発想をどう加えていくかです。
先日、「青森県型地域共生社会」実現に向けたトップセミナーが、青森市でありました。
青森県も本腰で地域共生社会に取り組んでいます。
私も、その先取りで五所川原市の七和地区の取組を推進しています。
よくどうやったら、地域のやる気のある人を見つけられるのですか?と聞かれます。
(特に行政の方からが比較的多い。)
これもシンプルに言いましょう。
もっと外に出ましょう。アンテナを張りましょう。人と交わりましょう。
そうすれば、自身の思考やフィルターが変わって行きます。
必ず誰かに引っかかります。そこから自身が求めるヒト、コトに近づいて、たどり着きます。
それでも困ったら、私のところに来てください。教えてあげます(笑)。
いまの思考が、現実を作り、未来を作ります。
11月12日、あおもりラジオくらぶは、青森青年会議所が行うまちづくりイベントでライブ配信をします。
番組のウラテーマは「地域共生社会」です。
でもそれはタイトルに入らないだな〜。
これが「あおラジスタイル」です。
明日はその番宣です(笑笑)。