いまこの時を生きる~生と死に触れて

またまた、いきなり「重い」タイトルですがお付き合いください。

既述の通り、本職の代表が亡くなりました。

享年74歳。まだまだやれること、やりたいことがあったでしょう、、、無念です。

去年急死した父が84歳でした。

80を過ぎたあたりから「あすはわからないぞ」と父から言われていました。

でも、冗談でしょうと聞き流していました。

ところが、去年母が脳梗塞で倒れ、父と二人暮らしになってみて、今思うと急速に弱ったなと思いました。

それでも「あすはわからないぞ」ということは、気にも留めていませんでした。

そんなことないでしょうと。

でも、亡くなるとその虚しさたるや。。。

3月8日は母の誕生日でした。

80歳。大台です。

という私も5月で50歳ですから。

30歳に生んだ子どもです。

人が持つ不幸感、不満足感は、大体は人間関係にあります。

と、ここ数年の「学び」と自分に置き換えてみて、そう感じます。

特に身近な人、家族、親子との人間関係です。

毒っぽくて、炎上レベルな話ですが、仕事での過労や残業超過、ハラスメントとか自殺しちゃったニュースがありましたが、、、要は某広告代理店の話ですがね、休みますとか、辞めますとか、逃げればいいんです。

でも、親子関係は逃げられない。

もし勘当とかされているなら、まあそれはそれで家庭内の事情でしょう。

でも、親子関係は一生の問題です。

できる限りの感謝の言葉と行動を。

5月連休明け、母はほぼ1年ぶりに戻ってきます。

家族3人、日々大切に生き切りたいと思います。